Slash / Ruisrock 2010 /1 DVDR

Slash / Ruisrock 2010 / 1 DVDR / Non Label

Live at Ruisrock Festival, Ruissalo, Turku, Finland 11th July 2010 PRO-SHOT

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昨年、セカンドソロアルバム「Apocalyptic Love」をリリースしたスラッシュですが、本盤は、初のソロ名義でのアルバム「Slash」リリース期の2010年夏、7月11日、フィンランドのトゥルクのルイサロで行われた「ルイスロック・フェスティバル」のライブを関係者流出のオリジナルマスターより、超高画質マルチカメラ・プロショットで完全収録した1枚です。完全な流出モノで、それが証拠に最初の5分30秒は冒頭イントロは別にして、会場の全景が固定されたプロショットカメラで延々と収録されています。ライヴが始まってからは完璧なマルチカメラに切り替わります。恐らく放送を目的として撮影されたマスターがデジタルで流出したもので、まだ世界中の何処にもで回っていない映像のようです。(youtubeでもルイスロックの映像はオーディエンスショットしかアップされていません。)2010年10月に「DAYLIGHT GHOST」と言うタイトルで、ここから落とした音だけはリリース済みですが、映像は初です。画面は最高ですが、編集やカメラスウィッチング、ミックス等、全てが元マスター特有のRAWな造りで、本盤が第1級のレア資料であることが容易に察せられます。画面下部には「ruisrock 2010 RGB」というロゴがずっと入っています。この時期「ロック・アム・リング」「グランストンベリー」そして日本公演も含んで、各種のテレビ放送映像が存在していますが、そのどれもがダイジェスト収録されたもので、コンサート自体をフルに完全収録したプロショットはありませんでした。故に、本盤はコンサートの最初から最後まで欠落なしに収録された、唯一のフル収録盤ということになります。ガンズ・ナンバーはNightrain、Rocket Queen、Sweet Child O’ Mine、Paradise Cityに加え、Civil Warも収録。ヴェルヴエット・リヴォルバーのSlitherも収録しています。しかも、この日は、アンコールにて、フィンランド公演ということでマイケル・モンローがゲストで登場、アルバムではイギー・ポップが歌っていたWe’re All Gonna Dieを激しいアクションで熱唱します。続いてはハノイ・ロックスのUp Around The Bendを完全演奏!スラッシュのギターでこの名曲をライン録音で聴けるとは!後半のロングソロを含め、マイケル、スラッシュ双方のファンにとっての大必見パートになっています。サウンドも最高で、殆ど録りっぱなしと思えるファイナルミックス前の質感が逆にリアルにバンドのグルーブ感を再現してくれます。スラッシュの弾く一音一音がここまでクリアーに楽しめるのはボード録音ならではであり、それを、ここまでクリアーでRAWな触感の映像で楽しめるのはファンには堪らないでしょう。「こんな凄いものをギフトで入手できるとは!」と熱心なファンなら心底驚かれること待ち無いなしの、必見・必見のオリジナル映像タイトル。オリジナル・メニュー付。

1. Introduction #1 2. Introduction #2 3. Opening 4. Ghost 5. Mean Bone 6. Nightrain
7. Rocket Queen 8. Sucker Train Blues 9. Back From Cali 10. Starlight 11. By The Sword
12. Civil War 13. Sweet Child O’ Mine 14. Rise Today 15. Slither
16. We’re All Gonna Die (with Michael Monroe) 17. Up Around The Bend (with Michael Monroe)
18. Paradise City 19. Outroduction

Slash – Guitar Myles Kennedy – Vocal Bobby Schneck – Rhythm Guitar Todd Kerns – Bass
Brent Fitz – Drums

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.100min.

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