Author Archives: MRoge

Kate Bush / Cathys Fantastic Live Performances 1978-1979 / 1CD

Kate Bush / Cathys Fantastic Live Performances 1978-1979 / 1CD / Heathcliff SCENE 78 GERMANY Feburuary 9, 1978 Click Image To Enlarge A compilation of one-off live performances that appeared for promotions in 1978 and 1979. A solid press with beautiful picture disc specifications for permanent preservation. 1978年と1979年のプロモーションのために出演した単発ライヴ・パフォーマンスを集約したもの。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。 SCENE 78 GERMANY Feburuary 9, 1978 01. Kite 02. Wuthering Heights 03. ...

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Eric Clapton / From Eric In Memphis 1975 / 2CD With OBI Strip

Eric Clapton / From Eric In Memphis 1975 / 2CD With OBI Strip / Paddington. PADD MID-SOUTH COLISEUM, MEMPHIS, TN U.S.A. June 18, 1975 Click Image To Enlarge Soundboard recording of Memphis Coliseum performance on June 18, 1975. A solid press with beautiful picture disc specifications for permanent preservation. 1975年6月18日メンフィス・コロシアム公演をサウンドボード収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。 MID-SOUTH COLISEUM, MEMPHIS, TN U.S.A. June 18, 1975 DISC ONE ...

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AC/DC / Live In Osaka / 2CDR

AC/DC / Live In Osaka / 2CDR / Shades Expo Hall, Osaka, Japan 6th June 1982   Click Image To Enlarge Beautiful audience recording of the “June 6, 1982: Osaka Expo Hall” performance. This is a reprinted item from the legendary masterpiece LP “LIVE! AT L.A. FORUM IN FEBRUARY 1982”, and the atmosphere is crystal clear, and the core that ...

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Styx – Allentown 2023 / 1DVDR

Styx – Allentown 2023 / 1DVDR / Uxbridge Allentown Fairgrounds, Allentown, PA, USA 30th August 2023 Click Image To Enlarge デビュー50周年を超え、今なお精力的に活動を続けているSTYX。その最新ステージを現場体験できる極上映像が到着です。 そんな本作が撮影されたのは「2023年8月30日アレンタウン公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。新型コロナ・パンデミック空けと共に『CRASH OF THE CROWN』を発表した彼らはその後ツアー三昧。その勢いは2年が経過した現在も衰えていません。そんな近況を知る意味でも、まずは現在進行中の活動スケジュールからおさらいしてみましょう。 ●2023年 ・1月6日ー3月18日:米国#1(24公演) ・4月13日ー5月13日:米国#2(15公演) ・6月1日ー18日:米国#3(7公演) ・7月6日ー9月2日:米国#4(22公演)←★ココ★ ・9月21日ー11月11日:米国#5(20公演) ●2024年 ・1月5日+7日:米国#6(2公演) これが現在までに公表されている2023年/2024年のSTYX。年間90公演という規模は全盛期にも劣らないわけですが、実は2000年代に入ってから(パンデミックの2020年/2021年を除き)ずーっとこのペース。日本ではなかなかSTYXの情報が入ってきませんが、とんでもないワーカホリックぶりです。現在は「米国#5」を控えて約3週間のオフを取っているところで、本作のアレンタウン公演はその直前。「米国#4」の19公演目にあたるコンサートでした。 そんなショウを真空パックした本作は、「超」の付く絶景映像。視界に遮蔽物が入ってこないわけですが、それだけでは済まない。撮影が始まった最初の一瞬からするとかなりの前方席(5列目くらい?)らしいのですが、そこからすぐグイグイとズーム。あっと言う間にメンバーがドアップになっていき、その後はプロショットの1アングルの様な超絶景に早変わり。もはや撮影ポジションさえ分からないアップ映像が連続するのです。 そして、そんな映像美に加えてカメラワークも匠の業。超アップのままズーム・アウトはせずに各メンバーを渡り歩くように見どころを追っていくのですが、その動きに迷いがない。狙ったメンバー1人ひとりを画面のド真ん中に据えたままアクションを追い、別のメンバーに視点を移すにしても揺れも迷いもなくシュート。そのキビキビした動きと安定感からすると、三脚を使用しているのかも知れません。 そんな絶景&匠のカメラワークで描かれるのは、栄光の50年を濃縮したようなフルショウ。ここでセットも整理しておきましょう。 ●クラシックス(11曲) ・大いなる幻影:The Grand Illusion/Miss America/Fooling Yourself (The Angry Young Man)/Come Sail Away ・古代への追想:Blue Collar Man (Long Nights)/Renegade ・パラダイス・シアター:Rockin’ the Paradise/Too Much Time On ...

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Billy Joel / Madison Square Garden August 2023 /1DVDR

Billy Joel / Madison Square Garden August 2023 /1DVDR / Uxbridge Madison Square Garden, New York, NY, USA 29th August 2023 Click Image To Enlarge 久しぶりの来日が遂に決まったビリー・ジョエルの最新MSGショーを収録した極上オーディエンスショットが登場! 長年に渡って続けられてきたマディソン・スクエア・ガーデンでの日々に終止符が打たれることが発表されただけに、この最新MSG公演においても会場の熱気が凄まじい。そんな状況の中で敢行してくれたのが今回の映像。 今年のMSG映像に関しては約半年前の『MADISON SQUARE GARDEN JANUARY 2023』が文字通りのベストセラーとなっていますが、ラッキーなことに今回の映像は前回とはちょうど反対側からのポジション。 映像として見比べてみてもMSG終了発表前の1月との盛り上がりの違いがはっきり伝わってきます。いや1月だって相当な盛り上がりだったのですが、先のような発表の後だけあって今回の盛り上がりは壮絶。 それ故に撮影は困難を伴ったのでしょう、オープニング「Miami 2017」の途中からの収録となっているのですが、そうした中で見事なクローズアップが連発される撮影状態は掛け値なしに見応え十分。(★オリジナルで欠落していた「Miami 2017」の前半部は、イントロから当日の別アングル映像を挿入することで完全収録を実現。) それに演奏内容がまた実に面白くて見どころの連続。ビリーがピアノから離れてマイクスタンドで歌う「An Innocent Man」の前ではローリング・ストーンズ「Start Me Up」のさわりを演奏する定番芸が始まるのですが、そこでミック・ジャガーの物真似込みで歌うビリーの傑作な姿を見事なアングルで捉えてくれている。 この日はさらに悪乗りして「Jumping Jack Flash」のさわりまでバンドが弾き始めるという場面もばっちり。 それが「The Longest Time」の前になると今度は観客も巻き込んでビーチ・ボーイズの「Barbara Ann」のさわりを歌う展開もレアで、そこもまた素晴らしいアングルで捉えてくれているのです。 そして「Don’t Ask Me Why」の前ではエルトン・ジョンの「Your Song」(これまた物真似込みで笑)のさわりまで歌うという大ハッスル。 また5月のMSGでは本当に久しぶりに「Los Angelenos」マニアをアッと言わせた訳ですが、今回はまたマニア泣かせの「Half a Mile Away」。名盤『52nd STREET』収録曲の中にあってライブ演奏の回数が極端に少ないレパートリーだけに、その演奏シーンを迫力のアングルで見られるのだからたまりません。 そしてこの日は「The ...

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YES / Providence 1976 / 2CDR

YES / Providence 1976 / 2CDR / Amity Providence Civic Center, Providence, Rhode Island, USA 10th June 1976 Click Image To Enlarge パトリック・モラーツ時代の現場を伝える衝撃録音が新発掘! コレクター界を震撼させている新名盤が緊急リリース決定です。 そんな本作に吹き込まれているのは、これまで知られてこなかった「1976年6月10日プロヴィデンス公演」。その極上オーディエンス録音です。本作最大の衝撃は、とんでもないサウンド。ワケあって(後述)Amityレーベルからのご紹介となりましたが、クオリティ的には完全にプレス級。登場と共に「サウンドボードより凄い!」と話題になっている新録音なのです。 その気になるクオリティの前に、まずはショウのポジション。良い機会でもありますので、モラーツ時代の全景を当店コレクションと共に俯瞰してみましょう。 ●1974年 “RELAYER Tour” ・11月8日ー12月17日:北米#1(31公演)←※THE YEARS OF DELIRIUM他 ●1975年 ・4月15日ー5月17日:英国(24公演)←※公式映像他 ・6月17日ー7月25日:北米#2(32公演)←※HOLLYWOOD BOWL 1975他 ・8月23日:レディング出演 ←※READING FESTIVAL 1975 ●1976年 “SOLO ALBUMS Tour” ・5月28日ー6月26日:北米#3(25公演)←★ココ★ ・7月17日ー8月23日:北米#4(28公演)←※ON WINGS OF GOLD他 これがモラーツ時代の活動概要。2つのツアー“RELAYER Tour”・“SOLO ALBUMS Tour”が並んでいるわけですが、本作のプロヴィデンス公演は後者の前半である「北米#3」。ここは頂点サウンドボード『THE YEARS OF DELIRIUM(のジャージーシティ公演)』も残されていますので、さらに日程をフォーカスしてポジションを確かめてみましょう。 ●「北米#3」の詳細 ・5月28日ー6月9日(12公演) *6月10日:プロヴィデンス公演 ←★本作★ ・6月12日ー16日(3公演) ...

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M3 Classic Whitesnake / Lorsch 2005 / 1DVDR

M3 Classic Whitesnake / Lorsch 2005 / 1DVDR / Shades Musiktheater Rex, Lorsch, Germany 26th January 2005 Click Image To Enlarge ブルースロック時代WHITESNAKEの要であったバーニー・マースデン、ミッキー・ムーディ、ニール・マーレイ。彼ら3人がWHITESNAKEの名曲を演奏するプロジェクト“M3(3人の頭文字から命名)”の極上レア・プロショットがギフト・リリース決定です。 そんな本作が撮影されたのは「2005年1月26日ロルシュ公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。古き良きWHITESNAKEの復刻プロジェクトと言えば、THE SNAKESやTHE COMPANY OF SNAKESといった名前も聞いたことがあると思います。こうしたバンド群は名前こそ違えど、コンセプトは同じ。さまざまな名シンガー達を迎えつつ、バンド名を変えていった一連のシリーズでもありました。良い機会ですので、その流れとプロ記録、シンガーを整理してみましょう。 ●THE SNAKES(1998年―1999年) ・スタジオ作『ONCE BITTEN(1998年)』 ・ライヴ盤『LIVE IN EUROPE(1998年)』 Vo:ヨルン・ランデ ●THE COMPANY OF SNAKES(1999年―2002年) ・ライヴDVD『LIVE AT ABBEY ROAD(2000年)』 Vo:ロバート・ハート ・ライヴ盤『HERE THEY GO AGAIN(2001年)』 ・スタジオ作『BURST THE BUBBLE(2002年)』 Vo:ステファン・ベルグレン (注:この他、ゲイリー・バーデンも在籍) ●M3(2003年―2006年) ・ライヴ盤『CLASSIC SNAKE LIVE(2003年)』 Vo:トニー・マーティン ・ライヴDVD『ROUGH AN’ ...

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M3 Classic Whitesnake / Burnley 2004 / 1DVDR

M3 Classic Whitesnake / Burnley 2004 / 1DVDR / Shades 1835 Live at Mechanics, Burnley, UK June 2004 Click Image To Enlarge   英国ブルース・ロックの粋であった古き良きWHITESNAKE。その伝統を引き継いだM3の象徴映像がリリース決定です。 そんな本作が撮影されたのは「2004年6月バーンリー公演」。そのマルチカメラ・プロショットです。そもそもM3とはバーニー・マースデン、ミッキー・ムーディ、ニール・マーレイ3人の頭文字から命名されたユニット。この3人がかつての白蛇を復刻するプロジェクトを行っていたのは、90年代末から2000年代初頭にかけてのことで、THE SNAKESやTHE COMPANY OF SNAKESとシンガーと名称を変えながらも一貫してクラシック・スネイクの名曲群を演奏していました。良い機会でもありますので、まずはそんな彼らの公式作品と各シンガー達の変遷を振り返ってみましょう。 ●THE SNAKES(1998年―1999年) ・スタジオ作『ONCE BITTEN(1998年)』 ・ライヴ盤『LIVE IN EUROPE(1998年)』 Vo:ヨルン・ランデ ●THE COMPANY OF SNAKES(1999年―2002年) ・ライヴDVD『LIVE AT ABBEY ROAD(2000年)』 Vo:ロバート・ハート ・ライヴ盤『HERE THEY GO AGAIN(2001年)』 ・スタジオ作『BURST THE BUBBLE(2002年)』 Vo:ステファン・ベルグレン (注:この他、ゲイリー・バーデンも在籍) ●M3(2003年―2006年) ・ライヴ盤『CLASSIC SNAKE LIVE(2003年)』 Vo:トニー・マーティン ...

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Bernie Marsden Trio / Marne La Ballee 2018 /1CDR

Bernie Marsden Trio / Marne La Ballee 2018 /1CDR / Uxbridge Billy Bob’s, Marne-la-Vallee, France 18th February 2018 Click Image To Enlarge 自伝『WHERE’S MY GUITAR』やギター・コレクション本『TALES OF TONE AND VOLUME』を上梓するなど、キャリアの総括に入っていた2018年のバーニー・マースデン。そんな彼のブルース・ロックを現場体験できる新名盤が登場です。 そんな本作に吹き込まれているのは「2018年2月18日マルヌ=ラ=ヴァレ公演」。その極上オーディエンス録音です。2005年にM3が解散した後のバーニーはソロに戻り、悠々自適な活動に終始。趣味的にブルースロックを追究し、ライヴと言えば大規模なツアーと言うより散発的なクラブ・ギグ。当時の資料はかなり曖昧(このショウも「2月18日」説と「2月23日」説があったりします)なので整理するのは止めておきますが、そんなキャリアでも2014年ー2019年はわりと活発にステージも行っていたようです。 本作は、そんなクラブ・ギグの現場を真空パックしたライヴアルバム。そのサウンドは、まさに極上の密室感。空気感を含んだオーディエンスらしいサウンドではあるのですが、物理的に狭いクラブだけに間近感も絶大。バーニーが目の前で歌い、ギターを弾いているのは肌感覚で味わえるのです。そして彼を支えるリズム隊もくっきり・はっきり。この日は『TALES OF TONE AND VOLUME』の付属CDでも共演したトリオ編成(盟友ニール・マーレイと元MAGNUMのミッキー・バーカー)で、シンプルなアンサンブルの1音1音が輪郭まで鮮やか。それぞれの演奏が絡み合って1本の荒縄を編んでいくのがよく分かります。 そんな秘匿の密室サウンドで描かれるのは、バーニー流ブルースロックの極地。WHITESNAKEの名曲も交えつつ、ブルースのクラシックスも盛りだくさん。ここで、その内容を整理してみましょう。 ●ホワイトスネイク(4曲) ・Walking In The Shadow Of The Blues/Fool For Your Loving/Ain’t No Love In The Heart Of The City/Here I Go Again ●その他(9曲+α) ・フリートウッド・マック:Black ...

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Whitesnake / Brighton 1978 Soundboard /1CD

Whitesnake / Brighton 1978 Soundboard /1CD / ZODIAC Brighton Dome, Brighton, UK 1st November 1978 STEREO SBD Click Image To Enlarge 故バーニー・マースデン本人が秘蔵していた“Bernie Tapes”で甦る最初期WHITESNAKEの真実! 細心マスタリングによる最高峰更新サウンドを永久保存するプレスCDで4作品同時リリース決定です!! 今回同時リリースとなる4連作は、いずれもWHITESNAKEが始動したばかりの1978年を伝える極初期のライヴアルバム。それもバーニー本人がわざわざ当店を訪れて直接ご提供くださった秘宝中の秘宝なのです。本作は、そんな4連作の最終弾。「1978年11月1日ブライトン・ドーム公演」公演のステレオ・サウンドボード録音です。 今回のバーニー・テープ4連作はすべて1978年ながら、メンバーは微妙に変化。その辺を把握するためにも、当時の活動概要を(少し広めに)俯瞰してみましょう。 ●1978年 《2月13日:ブライアン・ジョンストン加入》 ・3月3日ー31日:英国#1(17公演)←※MUSIC MACHINE 1978他 《ブライアン脱退→ピート・ソーリー加入》 《4月7日ー13日『SNAKEBITE』制作》 ・4月25日ー7月9日:欧州#1(6公演)←※LYCEUM 1978 《ピート離脱→ジョン・ロード加入》 《8月12日『TROUBLE』完成》 ・10月26日ー11月23日:英国#2(17公演)←★ココ★ ●1979年 ・2月9日ー4月9日:欧州#2(17公演)←※公式BBCセッション 《5月『LOVEHUNTER』制作》 ・6月1日ー7月1日:欧州#3(20公演) 《デイヴ・ドウル脱退→イアン・ペイス加入》 ・8月18日ー9月14日:欧州#4(3公演)←※公式レディング ・9月23日:ロサンゼルス公演 ・10月11日ー11月15日:英国#3(23公演) これが1978年/1979年のWHITESNAKE。『TROUBLE』制作の最終盤になって3代目キーボーディストとしてジョン・ロードが加入。本作のブライトン公演は、その初ツアーである「英国#2」の一幕でした。このレッグからは公式盤『LIVE AT HAMMERSMITH』やハンリー公演の『STEAL THE NIGHT(Langley Deluxe 010)』といったサウンドボードも残されました。良い機会でもありますので、さらに日程をフォーカスし、それぞれの位置関係をチェックしておきましょう。 ●「英国#2」の詳細 ・10月26日ー29日(3公演) *11月1日:ブライトン公演 ←★本作★ ・11月2日+6日(2公演) *11月7日『STEAL THE NIGHT』 ・11月9日ー21日(9公演) ...

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Whitesnake / Lyceum 1978 /1CD

Whitesnake / Lyceum 1978 /1CD / ZODIAC Lyceum Ballroom, London, UK 9th July 1978 Click Image To Enlarge 故バーニー・マースデン本人が秘蔵していた“Bernie Tapes”で甦る最初期WHITESNAKEの真実! 細心マスタリングによる最高峰更新サウンドを永久保存するプレスCDで4作品同時リリース決定です!! 今回同時リリースとなる4連作は、いずれもWHITESNAKEが始動したばかりの1978年を伝える極初期のライヴアルバム。それもバーニー本人がわざわざ当店を訪れて直接ご提供くださった秘宝中の秘宝なのです。そんな4連作の第三弾となる本作に吹き込まれているのは「1978年7月9日ライセウム劇場」公演。1回限りの超・激レア曲も美味しいオーディエンス録音が(大幅!)アップグレードを果たした決定盤です。 その気になるレア曲の前に、まずはショウのポジション。今回のバーニー・テープ4連作を交えつつ、当時の活動概要から俯瞰してみましょう。 ●1977年 ・12月16日ー22日:5人編成で初リハーサル ●1978年 《2月13日:ブライアン・ジョンストン加入》 ・3月3日ー31日:英国#1(17公演)←※MUSIC MACHINE 1978他 《ブライアン脱退→ピート・ソーリー加入》 《4月7日ー13日『SNAKEBITE』制作》 ・4月25日ー7月9日:欧州(6公演)←★ココ★ 《ピート離脱→ジョン・ロード加入》 《8月12日『TROUBLE』完成》 ・10月26日ー11月23日:英国#2(17公演)←※BRIGHTON 1978 これが1977年/1978年のWHITESNAKE。この時点でのメンバーチェンジは鍵盤だけで、ブライアン・ジョンストン→ピート・ソーリー→ジョン・ロードと交代していきました。本作が記録された「欧州」レッグは『SNAKEBITE』にも参加した2代目ピート時代。ただピートはあくまでサポート参加で正式メンバーではなく、ライヴも繋ぎの6公演のみでした。場数からして激レアなのですが、実は記録は豊富で、当店の定番『SILVER TONGUE(Power Gate-147)』『LOVEHUNTER: LOST REEL MASTERS』でもお馴染みだったりします。ここで更に日程をフォーカスし、そのコレクションも整理しておきましょう。 ●「欧州」の詳細 ・4月25日:レディング公演 ・5月6日:セント・オールバンズ公演 *5月7日:アッシントン公演 ←※SILVER TONGUE(AUD) *6月17日:アルクマール公演 ←※SILVER TONGUE(SBD) *7月5日:ロンドン公演 ←※LOST REEL MASTERS(SBD) *7月9日:ロンドン公演 ←★本作(AUD)★ ……と、このようにサウンドボード2種/オーディエンス2種が楽しめるのです。ここで「なんだ、全然レアじゃない」と思われた方は気が早い。本作は、この4本の中でも最もレアなセット・リストなのです。それでは、その内容もチェックしてみましょう。 ●ホワイトスネイク(6曲) ・スネイクバイト:Come On(★)/Bloody Mary(★★)/Ain’t No Love ...

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Uriah Heep / Wacken 2023/ 1DVDR

Uriah Heep / Wacken 2023/ 1DVDR / Uxbridge Wacken, Germany 3rd August 2023 PRO-SHOT Click Image To Enlarge URIAH HEEP’s new era masterpiece “CHAOS & COLOR” has received great acclaim and is becoming a presence in another dimension. A professional shot work that allows you to enjoy the latest stage is now available. This work was filmed at the Wacken ...

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Whitesnake / Music Machine 1978 /1CD

Whitesnake / Music Machine 1978 /1CD / ZODIAC Music Machine, London, UK 18th March 1978 Click Image To Enlarge      故バーニー・マースデン本人が秘蔵していた“Bernie Tapes”で甦る最初期WHITESNAKEの真実! 細心マスタリングによる最高峰更新サウンドを永久保存するプレスCDで4作品同時リリース決定です!!  今回同時リリースとなる4連作は、いずれもWHITESNAKEが始動したばかりの1978年を伝える極初期のライヴアルバム。それもバーニー本人がわざわざ当店を訪れて直接ご提供くださった秘宝中の秘宝なのです。本作は、そんな4連作の第一弾である「1978年3月18日ミュージック・マシン公演」の超貴重オーディエンス録音。バーニー秘蔵のオリジナル・テープというだけで目眩がしますが、実は同時にWHITESNAKE最古の記録だったりもします。その貴重度を実感していただくためにも、ここで黎明の白蛇史を紐解いてみましょう。   ●1977年 ・12月16日ー22日:5人編成で初リハーサル ●1978年 《2月13日:ブライアン・ジョンストン加入》 ・3月3日ー31日:英国#1(17公演)←★ココ★ 《ブライアン脱退→ピート・ソーリー加入》 《4月7日ー13日『SNAKEBITE』制作》 ・4月25日ー7月9日:欧州(6公演)←※LYCEUM 1978 《ピート離脱→ジョン・ロード加入》 《8月12日『TROUBLE』完成》 ・10月26日ー11月23日:英国#2(17公演)←※BRIGHTON 1978    これが1977年/1978年のWHITESNAKE。結成は1977年でしたが、当初は鍵盤のいない5人組でライヴもナシ。初ステージは初代キーボーディスト:ブライアン・ジョンストンを迎えた「英国#1」になってからでした。そしてジョンストン時代は一切のオフィシャル作品を残さなかった幻のラインナップで、ライヴも「英国#1」のみ。すぐ2代目ピート・ソーリーに交代してしまいます。そして、この「英国#1」はサウンドボード類も存在せず、オーディエンス録音も2種だけ。さらに日程をズームして、コレクションを確認してみましょう。   ●「英国#1」の詳細 ・3月3日:リンカン公演(初ライヴ) ・3月4日ー10日(5公演) 《3月10日『NORTHWINDS』発売》 ・3月17日:ベージングストーク公演 *3月18日:ロンドン公演 ←★本作★ ・3月19日:ニューブリッジ公演 *3月21日『RAFTERS 1978』 ・3月23日ー31日(7公演)   ……と、このようになっています。この「英国#1」の最中にデヴィッド・カヴァデールの2ndソロ『NORTHWINDS』が発売。いかに極初期だったのかがご理解いただけるでしょう。かつて「英国#1」は全10公演とされていましたが、現在ではリサーチが進み、17公演だったとされています。そして、本作と今週同時リリースの『RAFTERS 1978(Zodiac 612)』、この2本こそが「英国#1」の全記録。つまり「オリジナルWHITESNAKE」が残した音楽のすべてなのです。  そんな最古の生演奏を伝える本作は、貴重度を実に見事なクリア・サウンド。距離感もあるヴィンテージ・オーディエンスではありますが、そこはメンバー所蔵のオリジナル・カセット。ダビング痕のない瑞々しさは絶大で、ヨレもゴワゴワ感もまるでなし。透き通る空気感を真っ直ぐに貫く演奏音は、まるでレーザー光線のように鮮やかです。  そんなクリア・サウンドで描かれるのは、『SNAKEBITE』よりさらに以前の「最古の白蛇」。ここで貴重なフルセットも整理しておきましょう。   ●ホワイトスネイク(3曲) ・Ain’t ...

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Whitesnake / Rafters 1978 / 1CD

Whitesnake / Rafters 1978 / 1CD / ZODIAC Live at Rafters Club, Manchester, UK 21st March 1978 Click Image To Enlarge 故バーニー・マースデン本人が秘蔵していた“Bernie Tapes”で甦る最初期WHITESNAKEの真実! 細心マスタリングによる最高峰更新サウンドを永久保存するプレスCDで4作品同時リリース決定です!!  今回同時リリースとなる4連作は、いずれもWHITESNAKEが始動したばかりの1978年を伝える極初期のライヴアルバム。それもバーニー本人がわざわざ当店を訪れて直接ご提供くださった秘宝中の秘宝なのです。本作は、そんな4連作の第二弾。「1978年3月21日ラフターズ・クラブ公演」の極太オーディエンス録音です。本作は同時リリースの『MUSIC MACHINE 1978(Zodiac 611)』と併せて特別中の特別で、実は今回の4連作でも最重要作でもあります。その意味をご説明するためにも、まずスタート直後の白蛇史から振り返ってみましょう。   ●1977年 ・12月16日ー22日:5人編成で初リハーサル ●1978年 《2月13日:ブライアン・ジョンストン加入》 ・3月3日ー31日:英国#1(17公演)←★ココ★ 《ブライアン脱退→ピート・ソーリー加入》 《4月7日ー13日『SNAKEBITE』制作》 ・4月25日ー7月9日:欧州(6公演)←※LYCEUM 1978 《ピート離脱→ジョン・ロード加入》 《8月12日『TROUBLE』完成》 ・10月26日ー11月23日:英国#2(17公演)←※BRIGHTON 1978    これ1977年/1978年のWHITESNAKE。『TROUBLE』に至るまでに3人のキーボーディストが入れ替わっており、今回のバーニー・テープ4連作でそのすべてが楽しめる。ここで4作それぞれのメンバーを確認しておきましょう。   ●ブライアン・ジョンストン時代 ・3月18日『MUSIC MACHINE 1978』 ・3月21日:マンチェスター公演 ←★本作★ ●ピート・ソーリー時代 ・7月9日『LYCEUM 1978』 ●ジョン・ロード時代 ・11月1日『BRIGHTON 1978 SOUNDBOARD』   ……と、このようになっています。本作と『MUSIC MACHINE 1978』は最も貴重な初代ブライアン・ジョンストン時代の記録。そもそもジョンストン時代の音の記録は、この2本ですべてなのです。そして、最も重要なのは「本作は『MUSIC ...

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