Iron Maiden / Eddies History 1980/1998 / 1DVDR

Iron Maiden / Eddies History 1980/1998 / 1DVDR / Non Label

Translated Text:

Greatest Onstage Eddies Footage From Iron Maiden To Virtual IX

ironmaiden-80-98eddies-history1

Click Image To Enlarge

ironmaiden-80-98eddies-history2

 

 

 

海外マニアが制作した“楽しい映像集”がギフト・リリース決定です。そのコンセプトはズバリ「エディ史」。『鋼鉄の処女』から『ヴァーチャル・イレヴン』までの巨大エディ登場シーンばかりを集めた1枚なのです。
エディの登場シーンと言えば、IRON MAIDENライヴのハイライト。各種映像でも、目玉となるポイントです。本作は、その出演シーンだけを18種、約46分間に凝縮したもの。曲は完奏ではありませんが、それだけに千変万化するエディが次から次へと現れていくテレビ番組のような面白い1本なのです。使用映像は『死霊復活』や『MAIDEN ENGLAND』といったお馴染みのオフィシャル映像もあれば、極上プロショット、さらにはツアーに1本しかない超貴重オーディエンスまで多種多様。各ツアーでもっとも優れた映像を厳選して構成されています。

なにより面白いのは、バンドの成功に伴って豪華になっていく様子。最初のポール・ディアノ時代では、まだ壁に描かれたエディやスタッフがお面を被ってスモークをまき散らしますが、“THE BEAST ON THE ROAD”で3メートル級の竹馬エディに大型化。さらに“WORLD PIECE TOUR”ではステージセットと同化した巨大エディになっていくのです。
その“WORLD PIECE TOUR”が超貴重。PVで有名なエディの殺害シーンも収録されていますが、ド貴重なのはモントリオール公演の“Hallowed Be Thy Name”。暗いオーディエンス映像で分かりづらいですが、曲のブレイクに伴って巨大なエディの顔がせり上がってくるのです。このツアーからセットと同化した巨大エディが登場したわけですが、その動く姿をご覧になった事がない方も多いのではないでしょうか。“WORLD PIECE TOUR”時代は、オーディエンス・ショットでさえ2種類しかなく、ちゃんとエディが映っているのは、このモントリオール公演しかないのです。
また公式では観られなかった“SOMEWHERE ON TOUR”も極上ショット。竹馬エディは間近で見えるフィラデルフィア公演、エレベータまで持ち込んでステージ全体を抱え込む巨大エディは全景のシェフィールドで全貌をしっかりと目撃できます。また、最大のレア映像は“NO PRAYER ON THE ROAD”の巨大エディ。このツアーはシンプルなセットだけだったと思われている方もいらっしゃるでしょうが、しっかりと巨大エディが登場。『死霊復活』さながらに、棺桶をぶち破って現れるシーンが画面にいっぱいの極上アングルでご覧になれます。
その“NO PRAYER ON THE ROAD”と“FEAR OF THE DARK/REAL LIVE TOUR”では、同じ竹馬エディ(デニム&Tシャツのデザイン)が使われています。“FEAR OF THE DARK TOUR”の序盤では、アルバム・ジャケットに近い“枯れ木エディ”だったのですが、可動域に問題があり、ステージ上で動きづらかった。そこで、シンプルな“NO PRAYER ON THE ROAD”デザインに戻されたのです。本来であれば、“枯れ木エディ”も観たかったところですが、残念ながら動画では発見されていません。本作では、“デニム&Tシャツ・エディ”が大暴れしますが、暴れすぎて首がもげてしまった貴重なトラブル・シーンが採用されています。
トラブルと言えば、“VIRTUAL XI WORLD TOUR”の巨大エディ。ステージ全体を抱え込み、ドラムセットを食べてしまうギミックなのですが、本作では登場のタイミングがズレてしまった。なんともしまりのないグダグダ映像なのですが、この巨大エディのプロショットで残っているのはこれ1本だけなのです。

さらには、ブルースを殺すサイモン・ドレイク、そのサイモンを殺すエディといった『RAISING HELL』の名シーンも復刻されていますし、最後にはHR/HM専門サイト『LOUDWIRE』が制作した特集映像「エディ・ベスト10」もボーナス収録。書ききれない見どころだらけの傑作映像集なのです。
兎にも角にも便利! 映像1つひとつを精査しながら集めるマニアしか知らなかった「エディ成長記」。その美味しいポイントだけを凝縮して目撃できる娯楽作です。エディと共に駆け抜けた80年代・90年代が詰まった1枚。今週末、あなたのお手元へお届けいたします。

(46:22)
PAUL DI’ANNO ERA
1. Iron Maiden (London 1980)

THE BEAST ON THE ROAD
2. Iron Maiden (London 1982)

WORLD PIECE TOUR
3. Hallowed Be Thy Name (Montreal 1983) ※貴重
4. Iron Maiden (Dortmund 1983) ※エディ殺害

WORLD SLAVERY TOUR
5. Powerslave (Long Beach 1984)
6. Iron Maiden (Long Beach 1984)

SOMEWHERE ON TOUR
7. Heaven Can Wait (Philadelphia 1987)
8. Iron Maiden (Sheffield 1986)

SEVENTH TOUR OF A SEVENTH TOUR
9. Seventh Son Of A Seventh Son (Birmingham 1988)
10. Iron Maiden (Birmingham 1988)

NO PRAYER ON THE ROAD
11. Iron Maiden (Albany 1991) ※貴重

FEAR OF THE DARK TOUR/REAL LIVE TOUR
12. The Clairvoyant (Milan 1993) ※首がもげる
13. Iron Maiden (London 1993) ※ブルース殺害手品

THE X FACTOUR
14. 2 Minutes To Midnight (Chille 1996)
15. Iron Maiden (Bulgaria 1995)

VIRTUAL XI WORLD TOUR
16. The Evil That Men Do (Curitiba 1998)
17. Iron Maiden (Curitiba 1998) ※タイミング失敗

BONUS FOOTAGE
18. Loudwire “10 Greatest Onstage Eddies” ※メタルサイトの特集

COLOUR NTSC Approx. 46min.

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.