Bob Dylan / Live At The Hollywood Bowl / 2CD

Bob Dylan / Live At The Hollywood Bowl / 2CD / Non Label

Translated Text:
Hollywood Bowl, Los Angeles, California 3rd September 1965 SBD

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1965 summer of Hollywood Bowl does not help but think so again was that … now Geki Atsu. CD release also still fresh in our minds Beatles live album was done live here on August 29 days and 30 days. Within less than a week from the Beatles show of enthusiasm, now is the Bob Dylan was pulling in the band is performing a concert. What a What dense time. 1965, rock giant in the United Kingdom and the United States had up to the stage of the Hollywood Bowl in each.
If the Beatles are the regular live recording has been well known that was done by the Capitol, but in fact there are also sound board recording stage of Dylan. Soon Although the official is where the magnificent box set of the 1966 tour is released, 65 years was the “Electric first year” of Dylan against it live sound source, who led the band is very small. Had sparked a firestorm in the late 1990s been excavated in such a situation is the sound board recording of the Hollywood Bowl.
Newport Folk Festival of What to say July Speaking of 65 years of Dylan live. Major incident that had played the Gingin lock in the festival of folk music. Furthermore appeared and the hit of the classic “Like A Rolling Stone”. Dylan is the famous story of the things that can stop lock-oriented anyone sparked to be pros and cons, as led by the band to not … normal live stage in such a stomach.

Live stage with such initial band would hear the sound board recording … And where is the Hollywood Bowl. Also high sound source of historical value will produce a lot of items of course too. But content to many items that has a problem, such as not enough few songs, such as in professional journals had been a “FROM NEWPORT TO THE ANCIENT EMPTY STREETS IN LA” is best.
But are quite showy equalization is decorated in there, but did not go to the Donshari, but still I have to sudden change in far removed from the sound quality of the image is the original sound. Because the original is the sound board recording of 1965, it does not deny the feeling of vintage texture had been trying to change the brute force of the natural sound quality. Another problem rise of prominent pitch in the electric set. This voice of Dylan is shrill, but it was a plight that would rise to further performance of the key, of this state adjustment, or that the title that has been recorded at the exact pitch it was a none.
The sound source Speaking of equalization, of the release last year “50TH ANNIVERSARY COLLECTION: 1965” is also included in, but I had, and there even is quite subjected to equalize, such as damaging the image of the original sound, passages in the bonus is It was the state ridiculous that cut all. I thought whether all right if official, had become a terrible thing rather. As it states that does not change from the previous of “Mr. Tambourine Man” to fade out at the end, of course the pitch is left play.

こうやって考えてみると、実は大事な部分がおざなりにされてリリースされて続けてきた貴重音源であるように思えてなりません。そこで今回の限定のプレスCDリリースに当たっては元のテープをイコライズなしに収録し、さらにエレクトリック・セットのピッチを補正。過去のアイテムの高めなピッチを聴き慣れたマニアの方には、むしろ演奏が遅く聴こえてしまうかもしれません。しかし今回の状態こそが正確なのです!
ミキサー卓を経由したサウンドボード録音という概念が出来上がったばかりな音源ですので、例えばZEPのサウンドボード録音のような鮮度はなく、いかにも65年らしいビンテージな質感もこの音源の魅力。しかしクリアネスは抜群なのがサウンドボード録音でしょう。よくぞ録音しておいてくれたものです。

この音源で聴くディランの最初期ロック・ライブ・サウンドは聴きどころの連続。何よりも驚かされるのは、ハリウッド・ボウルの前に行われたフォレスト・ヒルズでの公演において、バンドが登場するやないやブーイングの嵐となったのに対し、ここでは非常に和やかな雰囲気でライブが行われていること。アコースティックギター・セットの時の会場の反応が和やかなのは当然としても、エレクトリック・セットでここまで楽しげな雰囲気が伝わってくるのは、ニューポート以降のステージにおいて初めての現象であり、臨場感が低いサウンドボード録音からも感じられてしまうのだから相当なもの。
とはいってもここでディランのバックを務めているメンバーがそれぞれに雇われの身であり、後にディランと親密になるロビー・ロバートソンですら同様。そんな中でむしろ存在感を放っているのはアル・クーパーが弾くエレピの音だったのです。それが非常にポップな雰囲気を醸し出しており、後のホークスとのステージとはまるで印象が違います。今回の正確なピッチで聞かれればなおさらかと。
「Tombstone Blues」や「From A Buick 6」といった名盤「HIGHWAY 61 REVISITED」収録曲のリアルタイム・ライブ・バージョンがサウンドボード録音で聴けるのはあまりにもレア。それだけでなく「Ballad Of A Thin Man」がこれまた「HIGHWAY 61~」そのままと呼びたくなる雰囲気で演奏されているのがまたレアでしょう。アルバム・バージョンからすぐにアレンジが進化してしまうのがライブのディランだけに、この雰囲気は本当に貴重。そして66年はもちろん、ニューポートともまるで違うディランとバンドこの時期だけのロック・サウンドを伝説の会場、ハリウッド・ボウルで披露したサウンドボード録音の決定版が遂に登場です!

1965年夏のハリウッド・ボウルは激アツだった…いま改めてそう思わずにはいられません。ライブ・アルバムのCDリリースも記憶に新しいビートルズは8月29日と30日にここでライブを行いました。熱狂のビートルズ・ショウから一週間も経たない内に、今度はバンドを引き連れたボブ・ディランがコンサートを行っているのです。何という濃密な時期でしょうか。1965年当時、イギリスとアメリカにおけるロック界の巨人がそれぞれにハリウッド・ボウルのステージに上がっていました。
ビートルズの方はキャピトルによって正規のライブ・レコーディングが行われたことがよく知られているのですが、実はディランのステージもサウンドボード録音が存在します。もうすぐオフィシャルでは1966年ツアーの壮大なボックスセットがリリースされるところですが、それに対してディランの「エレクトリック元年」となった65年はバンドを率いたライブの音源が非常に少ない。そんな状況で発掘されて90年代後半に大旋風を巻き起こしたのがハリウッド・ボウルのサウンドボード録音です。
65年のディラン・ライブと言えば何といっても7月のニューポート・フォーク・フェスティバル。フォーク・ミュージックのフェスにおいてギンギンなロックを演奏してしまったという一大事件。さらには名曲「Like A Rolling Stone」の登場とヒット。ディランのロック指向を止められるものは誰もいない…そんな中で通常のライブ・ステージまでバンドを率いるようになり賛否両論を巻き起こしたのは有名な話。

そうした初期のバンドとのライブ・ステージがサウンドボード録音で聞けてしまう…しかも場所はハリウッド・ボウル。あまりにも歴史的な価値の高い音源は当然ながら多くのアイテムを生み出します。しかし内容的に数曲足りないなど問題のあるアイテムも多く、専門誌などにおいては「FROM NEWPORT TO THE ANCIENT EMPTY STREETS IN LA」がベストとされていました。
ところがそこではかなり派手なイコライズが施されており、ドンシャリとまではいかなかったものの、それでも原音とはイメージのかけ離れた音質に豹変してしまいました。元が1965年のサウンドボード録音ですから、ビンテージな質感が当たり前な音質を強引に変えようとしていた感が否めません。もう一つの問題はエレクトリック・セットで顕著なピッチの上昇。これによってディランの声が甲高く、さらに演奏のキーまで上がってしまう有様だったのですが、この状態をアジャスト、あるいは正確なピッチにて収録していたタイトルというのは皆無だったのです。
イコライズと言えばこの音源、昨年リリースの「50TH ANNIVERSARY COLLECTION: 1965」にも含まれてはいたのですが、そこでもかなり原音のイメージを損なうようなイコライズが施されており、おまけに曲間はすべてカットというとんでもない状態でした。オフィシャルならば大丈夫かと思いきや、むしろひどいことになっていたのです。「Mr. Tambourine Man」が終盤でフェイドアウトするのは以前から変わらない状態だとして、もちろんピッチは放置プレイ。
こうやって考えてみると、実は大事な部分がおざなりにされてリリースされて続けてきた貴重音源であるように思えてなりません。そこで今回の限定のプレスCDリリースに当たっては元のテープをイコライズなしに収録し、さらにエレクトリック・セットのピッチを補正。過去のアイテムの高めなピッチを聴き慣れたマニアの方には、むしろ演奏が遅く聴こえてしまうかもしれません。しかし今回の状態こそが正確なのです!
ミキサー卓を経由したサウンドボード録音という概念が出来上がったばかりな音源ですので、例えばZEPのサウンドボード録音のような鮮度はなく、いかにも65年らしいビンテージな質感もこの音源の魅力。しかしクリアネスは抜群なのがサウンドボード録音でしょう。よくぞ録音しておいてくれたものです。

この音源で聴くディランの最初期ロック・ライブ・サウンドは聴きどころの連続。何よりも驚かされるのは、ハリウッド・ボウルの前に行われたフォレスト・ヒルズでの公演において、バンドが登場するやないやブーイングの嵐となったのに対し、ここでは非常に和やかな雰囲気でライブが行われていること。アコースティックギター・セットの時の会場の反応が和やかなのは当然としても、エレクトリック・セットでここまで楽しげな雰囲気が伝わってくるのは、ニューポート以降のステージにおいて初めての現象であり、臨場感が低いサウンドボード録音からも感じられてしまうのだから相当なもの。
とはいってもここでディランのバックを務めているメンバーがそれぞれに雇われの身であり、後にディランと親密になるロビー・ロバートソンですら同様。そんな中でむしろ存在感を放っているのはアル・クーパーが弾くエレピの音だったのです。それが非常にポップな雰囲気を醸し出しており、後のホークスとのステージとはまるで印象が違います。今回の正確なピッチで聞かれればなおさらかと。
「Tombstone Blues」や「From A Buick 6」といった名盤「HIGHWAY 61 REVISITED」収録曲のリアルタイム・ライブ・バージョンがサウンドボード録音で聴けるのはあまりにもレア。それだけでなく「Ballad Of A Thin Man」がこれまた「HIGHWAY 61~」そのままと呼びたくなる雰囲気で演奏されているのがまたレアでしょう。アルバム・バージョンからすぐにアレンジが進化してしまうのがライブのディランだけに、この雰囲気は本当に貴重。そして66年はもちろん、ニューポートともまるで違うディランとバンドこの時期だけのロック・サウンドを伝説の会場、ハリウッド・ボウルで披露したサウンドボード録音の決定版が遂に登場です!

Disc 1 (42:04)
1. She Belongs To Me 2. To Ramona 3. Gates Of Eden 4. It’s All Over Now, Baby Blue
5. Desolation Row 6. Love Minus Zero/No Limit 7. Mr. Tambourine Man

Disc 2 (42:56)
1. Tombstone Blues 2. I Don’t Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
3. From A Buick Six 4. Just Like Tom Thumb’s Blues 5. Maggie’s Farm
6. It Ain’t Me, Babe 7. Ballad Of A Thin Man 8. Like A Rolling Stone 9. Announcement

Bob Dylan (vocal & electric guitar), Robbie Robertson (guitar), Al Kooper (organ), Harvey Brooks (bass), Levon Helm (drums)

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